今日も横浜の端っこでワンオペ育児のきこです。
ここのところ雨続きの横浜で、毎日どこに行こうか困っちゃうし、少し憂鬱です。。。
さて、今日は娘のおしり事情(?)をご紹介。
もくじ
おむつかぶれ未経験!おしりふきはコットンがいい!
我が子は少し人より肌が弱めです。
生後5ヶ月ほどで乾燥で顔が真っ赤になってしまって、慌てて小児科に行ったときには「このままだとアトピーになるよ!」と脅され(?)ました。
夏は汗疹もできやすかったし、乾燥による湿疹もすぐできるので、2歳を過ぎた今でも毎日朝晩の保湿は欠かせません。
湿疹ができてしまったときは、小児科でもらっているお薬を塗ってさっさと治すようにしています。
そんな娘ですが、実は、おむつかぶれだけはしたことがないんです。
おしりはいつもかじりたくなるほどスベスベです。(笑)
別に特別なおむつを使ってるわけでもなく(おむつはずっとムーニー派です)、
特別頻繁におむつを替えてるわけでもなく(むしろズボラな方かも・・・)、
していることと言えば、おしりふきはコットンに水を含ませたものを使用しているだけです。
コットンは面倒?そうでもないです。
市販のおしりふきは、ただ蓋を開けるだけで使えますから楽ちんです。
でも、余計な成分が入ってしまっているんですよね。
水99.9%とうたっているものだって、0.1%は水じゃないものが入っているわけで。
たかが0.1%でも、1度に何枚も使用して、おむつを頻繁に替える0歳児だと1日何回も使用して・・・。
それが赤ちゃんの敏感なお肌には負担になってしまうことも。
じゃぁ、水100%の方が良くないですか??
でも、コットンって面倒そう〜・・・って気持ちもわかります。
でもでも、コットンってそんな面倒でもないんですよ〜。
かなりの面倒臭がりの私が言うんだから、間違いないです!(笑)
おしりふきコットンの使用方法
おしりふきにコットンを使用する場合、いくつか方法があるかと思いますが、私は2つのパターンを試しました。
① 霧吹きにぬるま湯(夏は水)を入れて、おしりに直接水を吹きかけて乾いたコットンで拭く方法。
② 事前に濡らしておいたコットンで拭く方法。
①は、コットンの乾いた部分が摩擦を感じたのと、毛羽がおしりにくっつくのが気になってやめました。
コットンにも水を吹きかけたりもしましたが、コットン全体が濡れてる方が吹きやすかったです!
と言うわけで、我が家は②の、濡らしたコットンを作り置きする方法となりました。
作り置きと言ってもそんなに大量に作るわけではなく、毎朝その日使う分を作ってます。
①コットンをその日使う分取ります。(だいたいです。)
②パタパタと振ってコットンをばらけさせます。
(これをするとしないとではこの後の工程の楽さが違います!)
③水で濡らして軽くぎゅっとしぼります。
④1枚ずつ剥がします。
(②でパタパタしておくと、この工程が楽なんです!)
⑤ケースに入れて完成!
ほら、簡単でしょう??
これを朝起きたらすればいいだけです。1分くらいでできちゃいますよ。
ちょっと④の剥がす工程が面倒かな〜くらいですかね。
でも、これをしないで、濡らして絞ったままでケースに入れてしまうと、いざ使うときにイチイチ剥がさなきゃいけなくなるので、必ずしておいた方がいいですよ。
毎朝作るって言ってますが、おむつ替えもあまり頻繁じゃなくなった頃からは2日に1回くらいになってます。
あまり長い期間の作り置きは雑菌が繁殖すると思いますので気をつけてください。1日分でも多少の雑菌は繁殖すると思いますので、気になる方は毎日作ってくださいね。
おしりふきコットンはdaccoがピカイチ!!
おしりふきコットン、いろいろなメーカーから出ているかと思いますが、私はdaccoのおしりふきコットンがピカイチだと思います。
とにかく毛羽立たないし、しっかりしていて吹きやすいんです!
濡らしたコットンを剥がす工程も、daccoならささっとできちゃうんですけど、他のメーカーのものだと毛羽立つし、コットン同士がくっついちゃって剥がすのが大変だしで、イライラしちゃうんですよね〜・・・。
間に合わせで色々買ったことがありますが、絶対にdaccoに戻ってきてしまいます。
我が家はもう絶対daccoのおしりふきコットンしか買いません!
おしりふきコットンのケースはこれが最高!
ちなみに、私が使用しているケースは、こちら↓なんですけど
これがもう、おしりふきコットンのために作られたものとしか思えないほどサイズぴったりで使いやすくて最高なんです!!
初めは水分が蒸発しないように、タッパーに入れたり、ホーローの容器に入れたりしていたのですが、どちらもイチイチ両手を使って開けたり閉めたりしないといけなかったので、どうにもちょっと面倒だったんです。
片手で簡単に蓋の開閉ができるような容器はないかな〜と探して見つけたのが、このアクリルケースでした。
密閉されないと乾燥してしまわないかって思うかもしれませんが、1日〜2日で使い切る分しか入れないので全然大丈夫です!
むしろ1週間くらい経っても全然潤ってます。
実家に帰省する際に、残りを入れっぱなしで行ってしまっても、帰ってきたときは全然使える状態でした。(流石に捨てましたけどね。)
本当にピッタリ!!
ただ・・・、実はこれすでに3代目なんです・・・。
2度ほどフローリングに落としてツメが折れてしまって修復不可能になってしまいました・・・。
ちょっと衝撃には弱いのが難点ですね。
おむつかぶれって結構みんななるらしい。
我が子はおむつかぶれとは無縁だったのですが、おむつかぶれになる子は軽度のものを入れると、とても多いみたいですね。
横浜市の区ごとに行われる4ヶ月健診でも、別にこちらから聞いてもいないのに保健士さんに「おむつかぶれは市販のおしりふきじゃなくて、お水で洗ってあげるといいですよ〜」なんて言われました。
「おしりふきはコットン使ってるんで〜」って言ったら、「じゃあ大丈夫ですね!」っておっしゃってたので、やっぱりコットンの使用は正解だったと思います。
おむつかぶれを起こしてからだと、コットンですら刺激になってしまうので、毎回お水で流してあげたりが必要になってくるかと思うので、おむつかぶれになる前におしりふきはコットンにしてあげるといいと思います。
これから出産予定の方は、是非是非おしりふきにコットンを用意してあげてくださいね。
面倒だったら併用でも!
ここまでおしりふきコットンをオススメしてきた私ですが、外出時や夜間のおむつ替えには市販のおしりふきを使用しています。
それでも全然問題なし!な娘のおしりです。
おしりがちょっと赤いな〜なんて言うときは、できるだけコットンにして、そうじゃない時はお母さんが楽なように併用していくといいと思います。
まとめ
ちょっと面倒だと思われがちなおしりふきコットンですが、毎日作り置きなら、ワンオペで超面倒臭がりな私でも続けられるくらい簡単ですよ。
おむつかぶれに悩む前に、おしりふきは是非是非コットンにしちゃいましょう!