今日も横浜の端っこでワンオペ育児中のきこです。
連日の猛暑、体に堪えますね・・・。
関東の方が沖縄よりも暑いなんて・・・。
それでも、遊びたい盛りの2歳の娘を抱えて、毎日せっせと外出していましたら、先日、ついに熱中症になってしまいました。
母が!!
もくじ
ワンオペ母が熱中症になっちゃった!
毎日、午前中は出かけて子供を遊ばせて、お昼ご飯を食べて帰ってきたらお昼寝、というのがお決まりのコースなのですが、最近帰ってくると頭痛がするようになっていました。
保冷剤で頭を冷やしたりすると大抵治っていたので、暑さのせいだなー、と水分を多めに取ったり、塩飴を舐めたり、はしていたのですが・・・。
高熱は突然やってきた!
その日も、普段と同じように午前中から出かけていました。
しかし、外出先で少し頭痛がするように。
早めに帰ってご飯を食べてお昼寝したものの、頭痛は治らず。
頭痛薬を飲んでも効きません・・・。
疲れているのかな、と夜も娘を寝かしつけた後、普段より早めに寝ました。
しかし寒気がして目を覚ますと、体が熱い!!
あ、これ、熱あるな、と測ってみると、38.5度。
熱があるのに全然汗をかいていないので、保冷剤で体を冷やしたり、冷たい飲み物を摂取するものの熱は全然下がらず、体に熱がこもって苦しく、ほとんど眠れずに朝を迎えました。
朝になっても熱は下がらない。さぁ、どうする?
朝、娘が起きても熱は全く下がっていません。
熱によるだるさと共に頭痛と吐き気もします。
とてもじゃないけど、娘の世話ができるような状態ではありませんでした。
これは病院に行かなきゃいけない、と思ったわけですが、1番の問題は娘をどうするか、ですよね。
もちろん、近くに実家や親戚のお家はありません。
娘を連れて行ける病院を考えてみると・・・
自宅から徒歩5分の内科
娘を連れてもなんとか行けるけど、キッズスペースなどもないので連れて行きたくない。
以前他の患者さんに静かにしろって言われて母高熱の中外で待ってたことあり。
娘がかかっている小児科
もしくは、私が以前パートしていた耳鼻科。
どちらも徒歩15分の距離。
娘を連れて行っても大丈夫だけど、タクシー以外で行ける気がしない。
タクシーで往復って距離が短いと躊躇しちゃいません?
どちらにしても、その日も猛暑で、行くのも帰るのも辛いだろうし、きっと点滴になるだろうけど、娘がそんなに長い時間待ってられるはずがないし、家で寝て過ごして、病院行くのは諦めようかな・・・と思ったその時・・・夫が・・・
「一旦帰ってこようか」と!!!
誰も頼れないワンオペ育児だけど夫くらいは頼りたい!
どうやらその日は、午前中に少しだけなら抜けても大丈夫な時間があるとのこと。
もちろん、帰ってきてー!!とお願いしました。
夫は7時に家を出て、9時過ぎに一旦帰ってきてくれて、娘を見てもらってる間に1番近い内科に行って点滴を1時間受けて(本当は2時間って言われたけど、2時間は夫的に無理だったので半分の1時間にしてもらいました)、なんとか復活できました。
点滴を受けたら急に汗が出るようになって、解熱剤が効いて熱も一気に下がったので、完璧に熱中症だったようです。
夫の仕事的にどうしても頼れないって思い込んでいて、一人でなんとかしようって思っていたのですが、今回ばかりは頼ってよかった!です。
1時間の点滴でかなり体は楽になったので、1〜2時間だけでもなんとかならないかと交渉してみるのはありですね。
どうしても夫が頼れない時は
今回、夫が一旦帰宅できて何とかなりましたが、絶対に無理!な日ももちろんあります。
むしろ絶対に無理な日の方が多いです・・・
そんな時にどうするか、ちゃんと考えておかないと行けないな、と思いました。
2時間くらいだったら・・・
2時間くらいだったら、娘も私がいなくても遊んだりしていられるようになってきたので、どうしてもの時は近所に住む友人に頼むしかないかな、と。
・いつも仲良くしてもらっている同じ年の子供がいる友人
・同じマンションに住む友人(3人の子供のママ)
どうしてもの時のことを考えて、今度会ったら「どうしてもの時はお願い!」と頼んでおこうと思います。
でもやっぱり、2歳の娘はまだまだぐずぐずしたりして迷惑をかけてしまいそうなので、友人に預けるのは躊躇してしまいますね。
本当に無理な時は
横浜市では、24時間型緊急一時保育という支援を行っていて、保護者の病気や仕事などで、緊急に子供を預けなければならなくなった時、保育所で一時的に預かってくれるようです。(夜間・宿泊も含め、24時間365日対応)
本当に困った時には、ぜひこちらを利用してください。
ただ、これ市内で2カ所の保育園でしか行われておらず、我が家からだと1番近くて車で30分の場所になってしまいます。(まだ近くにある方かな?)
自分の具合が悪い時に、タクシーでここまで子供を送って、また戻ってきてって結構大変ですね。
せめて各区に1カ所くらいあるといいんですけどね。。。
お母さんの熱中症は実は多い!
内科で点滴を受けている際に、看護師さんに、「お母さんの熱中症多いんですよ〜」って聞きました。
子供のことばかりで自分はおざなりになってしまうのがお母さんですよね。
私も実際、熱中症になった日は、子供の水筒はしっかり持っていたのに、自分の分は忘れた日でした。
室内だって、車で外出したって、熱中症にはなる!
エアコンの効いた室内にいても、車でばかり移動していても、汗をかいて水分が足りてなければ熱中症にはなってしまうんです。
むしろ、ついつい油断して水分不足になってしまうことが多いようです。
お子さんに「お茶飲んで!」と水筒を渡す時には必ずお母さんも飲むようにしましょうね。
看護師さんには水(白湯が望ましい)を1日コップ8杯飲むように言われました。
キッチンも要注意です!
また、お盆や帰省などで親戚が集まったりすると、おもてなしをしていてキッチンにばかりいるお母さんの具合が悪くなってしまうことが結構あるそうです。
キッチンって湿度も高いし、お料理中に水分補給ってそんなにしないですもんね。
まだまだ暑い日が続きますので、皆さんもご注意くださいね!
熱中症はすぐには良くならない
病院に行って点滴を受けて楽になったと言っても、やっぱり一時的なもので、夜にはまただるくなったり吐き気が戻ってきたりしてしまいました。
体が受けたダメージはそんなに簡単には回復しません。
翌朝も起きたらしんどかったものの、幸いにも娘は保育園の一時保育を予約していたので助かりましたが、数日は軽いだるさや吐き気は抜けませんでした。
まとめ
何にしても、ワンオペ育児中、お母さんの具合が悪くなるとそれはもう大変です!
お子さんのことばかりに気を取られていないで、ご自分の体調管理に気をつけてくださいね。
私に言われたくないですね
それでも、具合が悪くなってしまうことがあるかと思いますので、
どうしてもの時に頼れる場所を確保しておきましょう!
そして大変な時は、普段はなかなか頼れない旦那様にも頼りましょうね!!
まだまだ暑い日は続きますので、皆さんくれぐれも熱中症には注意してお過ごしくださいね。
この機会にウォーターサーバーを導入しようかと検討中です。